TERM / REAL-TICKS
実ティック(Every tick based on real ticks)とは
別名: Every tick based on real ticks / ヒストリー品質
ブローカーが記録した実際の値動き(ティック)で回すバックテストのモデル。簡易モデルより手間はかかるが、実際の相場に一番近い。
実ティック(Every tick based on real ticks)は、MT5 のストラテジーテスターで、ブローカーが記録した実際のティックを順に再生するモデルです。
MT5 のモデルにはほかに、1 分足から値動きを作る「全ティック」、1 分足の 4 つの値だけを使う「1 分足 OHLC」などがあります。速く回せますが、1 分の中の値動きの順番やスプレッドの広がりは再現されません。
なぜ大事か
損切りの幅が狭い EA や、短い時間で出入りする EA は、簡易モデルでは大勝ちして、実ティックでは負けることがあります。当工場の例では、金の M1 スキャルピングが、生成ティックで PF 2.34、実ティックで PF 0.17 でした。
ヒストリー品質
MT5 のレポートの上の方に出る「ヒストリー品質」が 99% 前後で、実ティックの表示があれば、実ティックで回しています。
実ティックはブローカーが残している期間しか使えません。たとえば XM の GOLDmicro は 2024 年 1 月からです。
詳しくは MT5ストラテジーテスターのモデルの違い に書いています。
更新 2026.10.12